まだまだ使い捨てマスクが品薄な状態。
マスクが手に入らないなら自分で作っちゃおう!という人が急増中!
ウイルスを完全に防ぐことはできないかもしれませんが、布マスクとうがい・手洗いでかなりのコロナ予防効果が期待されます。
作ってみると以外と簡単で本格的な立体マスクができます。
この機会に家族みんなのマスクを作りましょう。
今回はのような立体マスクの作り方を紹介します。
参照元:https://book.nunocoto-fabric.com/15460.html
【作業時間】20分 レベル★★☆☆☆
目次
立体マスクの型紙(1枚)
こちらから型紙をダウンロードして印刷してください。
※印刷時に、小学生高学年のお子さまだとそのまま、大人の女性用は110%、男性用は130%で印刷するとちょうどよい大きさになります。
手作り立体マスク(大人用)の材料
※仕上がり寸法:タテ12cm×ヨコ24cm
■各パーツのカットサイズ
(表布)タテ15cm×ヨコ35cm
(裏布)タテ15cm×ヨコ30cm
・表布:型紙通りにカットした布を1枚ずつ
・裏布:型紙通りにカットした布を布を1枚ずつ※
・マスク用ゴム:25cm程度を2本
立体マスクの作り方
1.型紙に合わせて布をカットする
表布を型紙に合わせてカットします。
裏布の型紙を裏地カットラインの線で折り、裏布を合わせてカットします。
2.表布同士・裏布同士を縫い合わせる
表布同士・裏布同士を中表で合わせ、カーブの部分をぬいしろ1cmで縫い合わせます。
3.表布と裏布を縫い合わせる
カーブ部分のぬいしろに1cm間隔で切れ目を入れます。
縫い目から2mm程度離れたところまで切れ目を入れましょう。
ぬいしろをアイロンで割ります。
広げてアイロンをかけるのではなく、折った状態で片側ずつアイロンをかけた方がやりやすいです。
ぬいしろを割ります。
表布と裏布を中表で合わせてまち針でとめます。
センターでぴったり合わせましょう。
上下をぬいしろ1cmで縫い合わせます。
縫うのは裏地の端から端まで、です。
4.ゴム通し口を作る
横から手を入れ、表にひっくり返します。
アイロンで形を整えます。
※ここで更に上下に押さえのステッチを2mm程度のところに入れると、形がぴしっと整います。
表布の両側を1cm→2cmの三つ折りで内側に折り、アイロンをかけます。
三つ折りしたところにステッチをかけます。
縫い始めと縫い終わりは返し縫いをしましょう。
5.ひもを通す
ひも通しや安全ピンを使ってマスク用ゴムひもを通します。
ゴムひもの先をそろえて玉結びします。
立体マスクが完成!
まとめ
作ってみると以外と簡単で失敗なく作れます。
好きな生地の柄を選んだり、感染を予防しながらファッションとしても楽しめます。
お子さんも手作りにきっと喜びますよ。